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うおぅ・・・寒くなりましたね!
今日は(もう昨日か)職場の大掃除を丸一日一人でやっていて、腰が痛くなったです。
『しゃばけ』の畠中恵の新作、『アイスクリン強し』の感想を今更ながら語ってみる。(ちょっと前に読んだ)
『文明開化の東京で、孤児として生まれ育った真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた。 そこには今日もまた、甘い菓子目当てに若い元幕臣の警官達がやってくる。 菓子作りの修業に精を出したい真次郎に、厄介事が次々と・・・・・・』(抜粋)
という本の帯の紹介文なのですが。
・・・・・・すいません。私、 『甘い物好きのゴツイ兄貴たちに愛される健気系かわいこちゃん』 の話だと思って買いました。
・・・全然そんな事はありませんでした。
むしろ誰よりも頭が切れ、度胸も良く腕っぷしも強い主人公でした(笑)可愛いけどな!
そして警官たちは主人公と幼馴染の同年代でした。マッチョではありませんでした。
おまけにちゃっかりヒロインがいました。残念!
いやだってさ、上の紹介文からはどうしたってそう読めちゃうよ!
すんごいわくわくしながら読み始めて、いい感じに肩透かしを食った(笑)
いや、おもしろかったですよ。想像と違っただけで。
主人公も「いよっ!漢だねぇ、あんちゃん!」って言いたいくらいだし。
幼馴染の警官やヒロインも良い子ばっかりだしな!
ほのぼのしてて、「うふふv」って軽く読める楽しいお話です。