今日初めてギアスR2観て面白いと思ったよ。
友人が勧めてくれた訳が分かったわ(笑) ごめんよ、観ずに返して。
あんなふうに、全てを無くしてそれでもがむしゃらに何かを成し遂げようとする人は嫌いじゃない。
自分の命さえどうでもいいと思ってる。
怒られそうだけど、そのいさぎよさには賛同してしまうんだ。
だけどね、ルルーシュが何もかもを無くしていく過程が可哀想で見ていられないんだよ。
なんかもう、アビスのアクゼリュスを彷彿とさせる不快さだわ。
前回ルルーシュにも賛同出来ないって書いたけど(あくまでもR2観て無い状態でね)
前作の時には「ナナリーのために優しい世界を」って言ってたでしょ。
憎しみで戦いを起こした時、優しい世界なんて手に入れることはできないと思ったし、ナナリーを守り通せる筈は無いと思ったんだ。
「ブリタニアをぶっ潰す」か「ナナリーを守る」かどっちかにしないとどっちも失うと思ってた。
でも全てを失ってこれ以上失うものが無くなった状態の彼がどう行動するかは大変興味深い。
甘さが無くなったルルーシュはとても綺麗だと思う。
・・・ところでスザクって何のために動いてるんだっけ?
前に結果より過程だって言ってなかったっけ? いつから結果が全てだ! に変わったのかな?
皇帝の暗殺をみずから買って出る人が、なんでいつまでもルルを憎んでるの? 私怨?
マリアンヌさまってあの女の子に乗り移ってんの?
シャルル皇帝って何がしたいの?
久しぶりに見たらさっぱり理解できなかった。(笑)
でもとりあえず次回も見ようと思う。
スザクが余計なちょっかいを出さなければいいと思います。心から。
ところで何でスザクは不敬罪が適用されないのだろう。 ・・・不思議。
そんで黒の騎士団(扇)の無能っぷりにはホントがっかりする。
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